脱臭カートリッジと脱臭フィルターの取替え
おはようございます。リビングウェルです。
先日、当店でウォシュレットを購入された方から電話があり、脱臭カートリッジと脱臭フィルターを取り換えてもらいたい、とのことでした。
●使用ウォシュレット:アプリコットF2A TCF4421EAM
●脱臭カートリッジ:TCA83-4R (税抜定価1200円)
●脱臭フィルター:D45921 (税抜定価30円)
脱臭機能がついているウォシュレットを使っているのに、最近ニオイがきになるな~と感じてきたら、まずは脱臭フィルターをお掃除してみましょう。
(脱臭フィルターは掃除をしてもいいですし、掃除が面倒でしたら取り換えてもOKです)
それでも気になるようでしたら、脱臭カートリッジの取り替えをしましょう。
↓お客様宅のではないのですが、別のトイレで覚書程度に取替え方法を案内します↓
【脱臭フィルターを掃除する】
1 電源プラグを抜きます。
2 ウォシュレット右側面にある「ウォシュレット本体取り外しボタン」を押しながらウォシュレットを手前に引きます。


取り外しボタンを押しながらウォシュレットを手前に引きます

はずれました。
3 ウォシュレット本体の底面に脱臭フィルターがついています。フィルターのツメを押して取り外します。

4 ほこりがたまっているので、掃除用歯ブラシなどできれいにします。

ほこりがたまっていますね(^^;)

とってもきれいになりました。
5 きれいになったフィルターを取付けます。
ウォシュレットは、便器面ににウォシュレットをすべらせて「カチッ」と音がするまで確実に押し込みましょう。
最後に電源プラグを入れて終了です。
【脱臭カートリッジを取り替える】
1 電源プラグを抜きます。
2 ウォシュレット右側面にある「ウォシュレット本体取り外しボタン」を押しながらウォシュレットを手前に引く。


これです。

ウォシュレット本体がはずれました。
3 ウォシュレットのうしろについている、カバーをはずしましょう。
カバーは固定ねじでしっかりと留められているのでプラスドライバーを使ってはずしましょう。



↑固定ねじがはずれました

4 古いカートリッジと新しいカートリッジを交換します。
新しいカートリッジは奥のほうまでしっかり押し込んでください。

↑ これは古いカートリッジ。新しいものと比べても見た目はなんら変わりません。
5 カバーをして固定ねじをしっかり締めます。
ウォシュレットは、便器面ににウォシュレットをすべらせて「カチッ」と音がするまで確実に押し込みましょう。
最後に電源プラグを入れて終了です。
エレベーターを使わずにマンション9階まで息を切らしながら登った結果、翌日まさかの筋肉痛になりました。
こんなことってあるんですね~(*□*)(ただの運動不足)

街中ですが上層階はなんとなく空気がおいしいような気がしました。